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1994年生/コスメ/美容/旅行/港区女子

熱帯マレーシアはピンク色!癒しとWiFi完備の神秘な国

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来週公開される映画の中に、マレーシア映画が入っていました。

主演が阿部寛さんだったので、何となく気になってあらすじを読んでみました。

「夕霧花園(ゆうぎりがえん)」

なんとも美しいタイトル‥‥‥。
 

マレーシアが舞台の映画に阿部寛さん主演!

 

時代は第二次世界大戦の終わり頃の日本軍がマレーシアを占領した時の話で、マレーシアにとっては激動の数十年を描いています。

正直、戦争や歴史の話は苦手なんですが、ヒロインが亡き妹のために日本庭園を造りたいと、日本庭師の阿部さんに弟子入りします。

 

そして、そこからラブストーリーに発展するという、想像するだけで綺麗な世界観に惹かれました。

マレーシアに日本庭園となると、どこぞのお金持ちの話かと思ったら、妹は日本軍の慰安所で働くような田舎の貧しい家。

 

妹さんはどうして、敵国である日本の文化を好きになったのだろう?

ヒロインのお姉さんも、妹が慰安所で亡くなったなんて、日本を憎んでいいはずなのに日本庭園を造ろうとしているのはなぜ?と「?」がいっぱいです。

日本の慰安婦問題って取り上げ方るの難しそうなのに、一体どんなふうに表現しているのかが気になります。

 

庭師との悲恋、かぁ‥‥‥ロマンチック‥‥‥。

夕霧花園はロマンチック要素以外にミステリーも絡んでくるみたいで、ただのラブストーリー映画ではなさそうです。

 

それにしても上映館少なすぎませんか?

東京でも1カ所でしかやってないんですよね‥‥‥。

しかし、日本庭園が外国の映画の舞台になるなんて、嬉しいですね。

 

日本の文化は外国には人気ですが、当の日本人のほうが知らないことも多く、海外批評を見聞きして初めて知ることって結構ありますよね。

これを機にちょっとは勉強してみようかな。

「借景」なんて、粋な言葉、知らなかった!

来週あたり小石川後楽園にでも、行ってみようかな。

ピンクモスクって何?

 

マレーシアといえば、イスラム教の礼拝堂「モスク」が、とても美しいんです。

私は宗教のことは詳しくなくて、イスラム教といわれても戒律が厳しいということくらいしか知らないけど、モスクの写真はインスタや旅ブログなどで良くお目にかかり、その美しさに癒されます。

 

中でも、マレーシアにある「ピンクモスク」は、息を飲むほどホントに綺麗なんです。

クアラルンプールには人気のモスクが2つあり、シャー・アラム地区にあるのがブルー、プトラジャヤ地区にあるのがピンクで、どちらも世界的に注目されている礼拝堂です。

 

ブルーモスクは、外観はブルーが目立つけど中に入ると白が基調で爽やかなマリンカラー、ピンクモスクは外観も中も全てピンク一色♥

 

聞くところによると、ピンク色の花崗岩を使って建てているのでこのような色になっているんですって。

後から塗ったわけではなく、石そのものの色っていうのが、なんだか神秘的ですよね。

ビジャブというイスラム教徒の女性が頭から被る、スカーフのような布を借りて見学するんだけど、その布もピンクです。

 

中には日本のお寺のように仏像のようなものはなくて、壁一面に細やかな彫刻がびっしりと描かれていて圧巻です

敷いてある絨毯も、プレートも誘導のロープも、濃いピンクから薄いピンクまでとにかくピンクなんだけど、原宿のドーリーハウスみたいにしつこく感じないのが不思議ですね。

老若男女問わず、人気スポットなのも納得です。

 

マレーシアにはこの他にも銀のモスクや尖った形の国立モスクなど、モスク巡りツアーができるくらい数多くのモスクが建っています。

トランジットの間に行くこともできるので、是非訪れてみてください♪

 

写真撮影もできるし、フリーWiFiもあるので安心です。

ただし、「暑さでスマホが壊れてWiFi使えなかった」という口コミもありましたので、注意しましょうね~💦

 

マレーシアだけじゃない!東京にモスクが?

 

実はモスクって結構身近なところに建っていて、東京には代々木上原に有名な東京ジャーミイという日本で最大のモスクがあるんです。

東京ジャーミイは、白とブルーを基調としたコンクリートで建てられていて、トルコのイスラムを取り入れているそうです。

 

入場料なしで見学できるし、場所もわかりやすいので少し変わったデートスポットを探しているならおすすめスポットです。

チューリップや幾何学文様が壁やステンドグラスに描かれていて、図書館やマーケットもあるのでトルコの文化に触れることができますよ。

 

見学する時は、女性はビジャブか代わりになるようなスカーフが必要で、髪を覆わなくてはならず肌の露出はNGです。

マナー違反にならないよう、東京ジャーミイへ行くときはドレスコードをしっかりと確認してから行きましょうね!

 

まとめ

 

コロナ禍で遠出が何となく懸念されやすい今日この頃、綺麗な景色や建造物が恋しくなってきます。

中でもマレーシアのモスクは、日本にはない彫刻や色使いが本当に美しく見ているだけで癒されます。

マレーシアでWiFiを使いたいと思っている方も、礼拝堂ではありますが、フリーWiFiも完備されているので観光客に優しいスポットです。

阿部寛さんの映画も公開になることだし、今月はマレーシア週間にしてみよっかな♪

あ、日本文化を探求することも忘れずに!ですね✨